乳頭縮小術

こんにちは。
みかこクリニック院長の髙木美香子です。
私がご質問にお答えしていきます。

乳首が伸びているのが気になっています。
そこで乳頭縮小の手術を受けたいと思って、いろいろ調べているのですがイメージがわきません。
実際の手術はどのような感じなのですか?

はい、イメージがわかないのは仕方ないことだと思います。

クリニックに来られた患者様には、いつも実際の症例写真をたくさんお見せしながらご説明していますが、カウンセリングに行くかどうか迷っている段階では、なかなかご自分で調べるのが難しいと思います。

そこで、まずは、お写真の使用を承諾していただいたモニター患者様の貴重な症例写真をご紹介しますので、少しでも具体的なイメージを掴んでいただければと思います。

手術の症例紹介(1)

ご紹介するのはモニター患者様のA様です。

モニターとしてお写真の使用を承諾していただいた患者様には、この場をお借りして心より感謝を申し上げます。

ご紹介する患者様は、
「乳頭の基部である乳輪の一部も伸びているタイプ」の方です。

このような場合には、乳輪の一部にも切り込んで縮小するデザインとなります。

それでは実際の手術前後の写真をご覧ください。

続いて、反対側もご覧ください。

両側を前からもご覧ください。

今回のモニター患者様のように、乳輪の一部も伸びている場合は乳輪の中にも切り込んで、余った皮の処理を行った方が、最終的な仕上がりの形態が美しいと考えています。

乳輪の中に傷ができることを避けたいという考えももちろん理解できますが、極力目立たない傷になるよう配慮しています。

今回のモニター患者様にも、乳輪内の傷跡は全く気にならないとおっしゃっていただきました。

手術の症例紹介(2)

つづいてご紹介するのは、モニター患者様のB様です。

B様は、授乳経験はなく、
「乳頭の基部である乳輪の一部が伸びていないタイプ」の方です。

手術の前後の写真をご覧ください。

まず右側です。

反対の左側です。

両側を前からご覧ください。

いかがでしょうか?
仕上がりへのこだわり、感じていただけるでしょうか。

手術の結果にご納得・ご満足していただくために行っている工夫として、手術中に必ず仕上がりの大きさの確認を患者様ご自身に行っていただくようにしています。

少し話がそれますが、この先、授乳の可能性がある方に、私が大事だと思うことをお伝えしておきたいと思います。

「将来的に授乳の可能性がある方は乳管を傷つけないほうがいい」というのが私の考えです。ですので、授乳の可能性がある場合には、乳頭の直径(横径)を減らす切開を加えることについては、熟慮していただきたいと思います。

私が行っている方法では、乳管は一部残りますので、授乳が全くできなくなるわけではありませんが、乳管が一部減ることになり、授乳に影響が全く出ないとは言い切れません。

一方で、高さを減量することなら乳管を傷つけませんので、害は少ないと思います。ただし、手術でせっかく短くなった乳首が授乳でまた伸びてしまう可能性はあります。

老婆心と思いつつこのような話させていただいていますが、もちろん、「それでも手術をしたい」とおっしゃる場合や、「私が手術しないのであれば他のクリニックへ行く!」とまで思い詰めていらっしゃる方は、私が責任をもって手術をさせていただいています。誰よりもうまい、とまでは決して言いませんが、こだわりをもって手術を行っています。

また、患者さんご本人は乳頭の大きさが大きいと思っておられたとしても、第三者の目から客観的に見て、整容性に問題ない標準的な大きさだと感じることもありますので、その場合には率直にその事実もお伝えしています。

人生で一度あるかないかの『乳頭縮小』の手術です。その検討をする上で、少しでもお役に立てるよう、今後も症例写真を含めていろいろな情報を更新していきます。

髙木美香子
みかこクリニック 院長(形成外科専門医)
愛知県一宮市の美容クリニック「みかこクリニック」の院長をしています。形成外科医・美容外科医として20年余りの経験をもとに、患者様おひとりおひとりのご納得のいくゴールに向かって、患者様と共に日々走り続けています。クリニック選びの大切な判断材料として、美容医療の情報発信にも努めています。amebaブログでも日々最新情報を更新していますので、ぜひご覧ください。

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